中小企業が日本を救うbusiness-doctor-28

中小企業経営のための情報発信。中小企業から日本を元気に

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

休日の本棚 デール・カーネギー「人を動かす」

おはようございます。 今日は、デール・カーネギー著「人を動かす」(創元社)を紹介します。著者のカーネギーはアメリカの作家で自己啓発、成功哲学の書物も多く、本書「人を動かす」は1936年に出版され、未だに読みつながれている名著です。カーネギー…

スタンフォード式生き抜く力

おはようございます。 昨日は「激動の時代を生き抜く力」と題して書きました。本棚を見ていると星友啓著「スタンフォード式生き抜く力」(ダイヤモンド社)という本がありました。休日ではないので本の紹介ではありませんが、昨日に続けて「生き抜く力」につ…

激動の時代を生き抜く力

おはようございます。 今は、変化が激しく、先が読めず何が正解か分からないような時代です。行動を起こせば失敗することもあります。だからといって「何もしなければ、傷つかない」「何もしなければ失敗しない」などと考えるのは大間違いです。 これまで何…

休日の本棚 BCG戦略コンセプト

おはようございます。 今日は、水越豊著「BCG戦略コンセプト」(ダイヤモンド社)という本を紹介します。 BCGはボストンコンサルティンググループの略称で経営戦略に特化した世界最初のコンサルティングファームです。 新型コロナの影響で、経済の不況…

会議におけるファシリテーションの本質

日本企業では、極めてムダな会議が多いのです。それは、会議を開くこと自体が目的化してしまっているからです。会議を開けば、参加するだけで仕事をしている気分になり、会議で決まったことなら責任を取らなくてよいことになるので延々と会議が繰り返される…

休日の本棚 運命を拓く

おはようございます。 今日は中村天風著「運命を拓く」(講談社)を紹介します。以前にも中村天風の著書や天風哲学を取り上げたことはありますが、改めて天風の著書を紹介します。 中村天風の説く天風哲学は、一言で言えば自己強化の哲学ですが、東郷平八郎、…

休日の本棚 組織戦略の考え方ー企業経営の健全性のために

おはようございます。 今日は、沼上幹著「組織戦略の考え方ー企業経営の健全性のために」(ちくま新書)という本を紹介します。 著者の沼上氏は一橋大学大学院商学研究科教授で、選考は経営戦略論、経営組織論などです。 日本において、バブル期には「日本型…

休日の本棚 限界は頭の中にしかない 小さなアクションで最大の成果を引き寄せる

おはようございます。 今日は、ジェイ・エイブラハム著「限界はあなたの頭の中にしかない 小さなアクションで最大の成果を引き寄せる」(PHP研究所)を紹介します。著者のジェイ・エイブラハムは、「フォーブス」誌が2000年に全米トップ5の経営コンサル…

マネジメントに必要な能力

おはようございます。 マネジメントの父と言えば、ピーター・ドラッカーです。2005年に亡くなっていますが、今なおドラッカー経営学は読み継がれ実践されています。 以前にも書きましたが、早稲田大学ビジネススクールの入山章栄教授は著書「世界の経営…