2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
おはようございます。 今日は、本田有明著「結果主義のリーダーはなぜ失敗するのか」(PHPビジネス新書)という本を紹介します。 「部下には厳しくしている。でもその分、自分だって必死にやっている。『目標必達』を合言葉に皆を鼓舞してきた・・・それな…
おはようございます。 部下の手柄を平気で横取りする上司や、自分のミスの責任を部下に平気でなすりつける上司というのはどのような組織、職場にもいるものです。 人の手柄を当たり前のように横取りできる人というのは、全く罪の意識とか悪いことをしている…
おはようございます。 現在は変化のスピードが速く、先を見通せず何が正解かわからない時代です。政治や経済、ビジネスにおいても、大きな変革が起き、予想もつかない事態が次から次へと現れてきています。こうした中、常に成功するとは限りません。成功体験…
おはようございます。 今日は、牧野知弘著「戦略思考」(SBクリエイティブ)という本を紹介します。「ボストン流どんな時代も食っていける」「先送りできない状況で人は真に考え始める」「そうか、その打ち手があったか!」と帯などに記載されています。 …
おはようございます。 今日はコンサルティング・ファーム「マッキンゼー」に関する本を2冊紹介します。 マッキンゼー&カンパニーは1920年代に創設されたアメリカに本社を置き、欧州、アジア、南米、東欧等世界60か国に100以上の支社を持つ大手コ…
どのような職場では「問題解決」や「アイデア」「新たな取り組み」が求められます。そういうときにチームメンバーの創造力を最大限に引き出すにはどうしたらいいか、優れたアイデアをたくさん生み出す組織の特性は何かについて考えてみます。 数年前、グーグ…
コロナ禍で社会構造やビジネスモデルが変化する今、「生産性」「効率」「成果」が見直されています。そこで必要なのは「仕事の無駄」を見出しそれを排除することです。「仕事の無駄」を排除し、生産性を高めるためどのように仕事について考え進めれば良いで…
おはようございます。 「うまくいかなかったからといって、決して悲観しないでほしい。一見、不幸に見えることも、実はそれが本当の不幸とは限らないからです。それも自分の人生だと受け入れて、与えられた環境のなかで前向きに明るく必死に生きていく。これ…
おはようございます。 「中小企業は生産性の低い」といわれ、「生産性の低い中小企業を淘汰すべき」と主張する人がいます。この中小企業淘汰論が間違っていることはこれまで何度か指摘しました。今日は、その「生産性」とは何か、どうすれば「生産性」を上げ…
おはようございます。 今日は、スティーヴン・レヴィット&スティーヴン・ダブナー著「0ベース思考ーどんな難問もシンプルに解決できる」(ダイヤモンド社)を紹介します。スティーヴン・レヴィットは「ヤバい経済学」(東洋経済新報社)という本で有名な「…
おはようございます。 「『戦略』とは何か?勝ち抜き生き残るために、いかなり戦略をとるべきなのか?」古今東西の戦略思想家たちが頭を悩ませ、その英叡智を結集した多くの名著があります。その一つが孫武の「孫子」です。「孫子」は春秋時代(紀元前770…
おはようございます。 これまでも部下の育成に関して書いてきました。部下の育成方法もさまざまです。中には、「部下の指導・育成は上司の仕事ではない」というのまであります。確かに、上司も自分の仕事を抱え、部下の指導にのみ関わっているわけにはいきま…
今はVUCAと呼ばれる先行きが見通せず何が正解か分からない時代です。このような不確実な時代には試行錯誤を繰り返しながら成功にたどり着くしかありません。今こそエジソンの「私は失敗したことはない。ただ1万通りの上手くいかない方法を見つけただけ…
おはようございます。 今日は、G・ハメル&C・K・プラハラード著「コア・コンピタンス経営 大競争時代を勝ち抜く戦略」(日本経済新聞社)を紹介します。原書は、「Competing for the Future」(未来のための競争)です。なお、「コア・コンピタンス経営 …
おはようございます。 今日は、内田研二著「成果主義と人事評価」(講談社現代新書)という本を紹介します。 これまでも、ジョブ型雇用との関係で成果主義については書いてきましたが、今日は改めて本の紹介です。 コロナ禍でのテレワークの導入に伴い、ジョ…
おはようございます。 今日から4月です。今年は3月に暖かい日が続いたので、桜の開花も例年より早まり来週には散りそうです。 「散る桜 残る桜も散る桜」 良寛禅師 今まさに命が燃え尽きようとしているとき、たとえ命が永らえようとも、それもまた散りゆく…